月かげ保育園の「月かげ」とは?

月かげのいたらぬ里はなけれどもながむる人の心にぞすむ

浄土宗宗祖 法然上人御詠歌

月かげ保育園で使われる「月かげ」の名前は、
浄土宗宗祖・法然上人が、阿弥陀様のお心を月の光に例えて詠まれた、上に掲げる歌に由来しています。

月かげ(月の光)は、どこにでもだれにでも平等に当たるけれども、
それはお月さまのおかげで明るいのだということを認識しない限り、お月さまの存在は分かりません。
だから人の心にこそお月さまがあるのです。という意味です。

月かげ保育園では、誰もが平等に愛情厚く育まれ、一人ひとりが大切にされます。
そんな環境の中でこそ、友達や生き物を大切に思いやる心が育つのです。